« My Friend 田口耕平 氏 | トップページ | 新聞投書を生かせ »

2005年7月 4日 (月)

敷島自転車27インチ盗難

敷島シティサイクル軽快車27インチ。私には車高が高いという気はしないでもないが、ムリや見えもたまには必要。六月始めの日曜日から二回乗って、3回目の日曜日には、駐輪場から18500円が煙のごとく消えていた。

自転車屋さん、買ったときには「鍵をもう一つ付けた方がいいですよ」といっComeBack8378ていた。まさか、二回しか乗らないのが家の前の駐輪場から盗まれるとは信じがたい。3段ギヤで、坂をローにすれば案外らくに上れたし、トップにするとスイスイほかの自転車を抜くから、気に入っていた。自転車に乗るのがささやかな楽しみだった。それが、さて、乗ろうと駐輪場へ行って、なかったとき、エッ!信じられない。と叫びたかった。

ブリッジストーンと比べれば、同じシルバーメタリックでも、敷島は軽さはない。ゴツイ部分が残っていた。戦闘機で言えば、米国のロッキードとソ連のミグの違い。そのくせ、スピードがあった。

鍵は、後輪についた一発施錠で、軽快にガチャと掛かった。そんな鍵はどこにでもありそう。これが簡単に開くから盗られたのかも。製造元の敷島自転車の住所、奈良県香芝市、多分田舎では自転車泥棒があまりいないから、人を疑うことが少なく、あまり厳重にする意味を感じないのだろうか。

KIF_8377 KIF_8376 KIF_8373 KIF_8372 きのう昼から、自転車探しに近所を一帯探して回った。よく似た自転車はある、ある。中古で使わない自転車もゴロゴロしている。

よりによって、なんでオレの自転車を盗るのだ。とつぶやきながら、2時間さがした。盗んだ心理として、自分の家の近くには置いておきにくい。放置して自分とは関係のない場所に置くだろう。

自転車がないから、自転車では回れない。歩くのは苦にならないが、かなり歩いて疲れた。もう駅の駐輪場を見て、交番に行くか、とあきらめかけてい た。

家の近くへ戻ってきて、運動公園の階段下に、あッ似ている。シルバーで鍵穴が同じ。自転車屋「一心堂」のシールははがされていない。盗んでいながら全然隠蔽工作をしないとは、生活のため必要に迫られた泥棒ではない。ただ、ハンドルがツッパリ少年が乗るように上向きにされていた。少年が細工した六角工具の包み紙が残っていた。

Sezyou_8386 二週間もわが手から離れてるから、盗んだ少年は半ば自分の所有物という気になっていたかもしれない。ステンレスチールだから錆はまだ出ていないが、きっと雨ざらしにされていたのだろう。自転車屋さんに行き、乗りにくい上向きハンドルを直してもらう。ついでに、住所氏名を麗々しく書いてもらった。これで盗まれないかもしれないが、カッコ悪い。チェーン錠も1100円で駐輪場の柱と自転車を離れないようにした。

盗んだ少年は近くにいる。自分のやったことは大したこととは思っていないかも。警察に捕まらない限り、悪いとは思わないかもしれない。ガツンとお灸を据える機会がないと、このままウヤムヤだ。悪いことやっても平気になる。善悪の基準の希薄な人間に育つ、と気になる。日本の将来、あまり期待できない。

社会に責任をもつ意識、これが育っていない証拠は、選挙の投票率ではないかと思う。都議選で44パーセント、これでも千葉の31%よりはいいが。6割から7割の人は、社会全体には責任を持とうとしない。自分だけにしか目が向いていないような寒々とした社会なんだ。世の中には、よく考える少年もいるだろうが、日本がこの面でも二分化されていく。

江戸時代以来、10%の武士階級と90%の非武士階級、このような日本社会が続いていた。武士でないものは、全体の政治、経済、文化には責任がなく、考える必要がなかった。その風土が抜けていないと言えるのかもしれない。

« My Friend 田口耕平 氏 | トップページ | 新聞投書を生かせ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/106956/4822030

この記事へのトラックバック一覧です: 敷島自転車27インチ盗難:

« My Friend 田口耕平 氏 | トップページ | 新聞投書を生かせ »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のコメント

最近のトラックバック

無料ブログはココログ